ASI株式会社
Threads運用ツール6サービスの料金・解約条件を公式情報のみで調査し、31本の記事として公開
各社の公式サイト・ヘルプ・特定商取引法に基づく表記だけを情報源に、料金/使い方/解約条件/乗り換え先をサービスごとに整理しました。調査の過程で、契約前に把握しにくい条件が複数あることが分かりました。
背景
Threadsの運用ツールを選ぶ際、比較の材料になるのは各社の紹介記事です。 しかしその多くは紹介報酬を前提に書かれており、向かない人や制約への言及がありません。 そのため「月額いくらか」だけを見て契約し、課金の単位や解約時の条件で見積もりが崩れる例が起こります。
当社は、Threads運用ツールを自ら提供する立場ではありますが、 他社の条件を一次情報だけで正確に記述すること自体に公共性があると考え、調査結果を公開しました。
調査の方法
- 情報源は各社の公式サイト・公式ヘルプ・特定商取引法に基づく表記のみとしました。紹介記事・まとめ記事は情報源に含めていません。
- 確認日は2026年8月22日です。
- 米ドル建ての料金は1米ドル=158.7円(2026年8月21日実測)で換算し、レートと時点を各記事に明記しています。
- 公式情報で確認できなかった項目は「記載を確認できませんでした」と書き、「無い」とは断定していません。
調査で分かったこと
1. 課金の単位が3種類あり、そのまま比較できません
「アカウント全体に対する月額」「接続するSNSアカウント1つごと」「利用する1人ごと」の3つが混在しています。 たとえばBufferは接続するSNSアカウント1つごとに課金するため、5つ接続すれば単価の5倍になります。 Hootsuiteは1ユーザーごとの課金で、3人で使えば3倍です。 「月額いくら」という数字だけを並べても比較になりません。
2. 途中解約でも残りの契約期間の支払い義務が残る例があります
Hootsuiteは、有料プランを途中で解約しても契約期間の残りを支払う必要があり、返金の対象にはならない旨を規約に定めています。 年払いの契約では、実質的に次の更新日までの払い切りになります。
3. Threadsが分析機能の対象外である例があります
Bufferは、Threadsが分析機能の対象に含まれないこと、投稿に最適な時間の提案もThreadsでは利用できないことを公式ヘルプに明記しています。 GIFとアンケートの投稿にも対応していません。「Threads対応」と書かれていても、対応の範囲は製品ごとに異なります。
4. 返金や税表記の条件が確認しづらい例があります
SocialDogは有料プランから無料プランへの変更にあたって返金・払い戻しを行わない旨を、 スレシムは原則として返品・返金に応じない旨を、それぞれ明記しています。 またS.Earchとスレシムについては、料金表に税込・税抜の表記が見当たりませんでした。
公開したもの
対象はスレップ・SocialDog・Buffer・Hootsuite・S.Earch・スレシムの6サービスで、 それぞれ「評判/料金/使い方/解約/代替」の観点から整理し、あわせて31本を公開しました。 各記事の末尾に参照した一次情報のURLを掲載しています。
本調査は、上記の各社が2026年8月22日時点で公開している情報を確認したものです。 料金・機能・契約条件は変更されることがあります。検討にあたっては各社の公式情報を必ずご確認ください。 また本調査は、当社サービスの優劣を主張するものではありません。