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ツール比較

Threads APIの料金は?公式に料金表はない|本当にかかるコストの内訳【2026年8月】

結論

2026年8月時点で、Metaの公式ドキュメントにThreads APIの呼び出し1回あたりの従量料金表は掲載されていません
ただし「永久に無料」と断定できる記述もありません。そしてAPI自体に課金がなくても、運用には確実にコストがかかります。内訳を出します。

API自体の料金について公式に書かれていること

Metaの公式ドキュメントを確認した範囲では、次のとおりです。

  • API呼び出しごとの従量料金表は掲載されていません
  • 「無料」と明記した記述も見当たりません
  • 利用にはMetaの規約とレート制限(呼び出し回数の上限)が適用されます
言い方に気をつけてください

「Threads APIは無料」と書いている記事は多いですが、正確には「料金表の掲載を確認できない」です。Metaは方針を変えることがあります。事業として使うなら、最新の規約と開発者向けの案内を定期的に確認してください。

それでもコストはかかる

APIに課金がなくても、実際に動かすには次の費用が発生します。ここを見落とすと「無料だと思ったのに」になります。

かかるもの内容目安
サーバー予約した時刻に投稿を実行し続ける環境が要る月数百円〜
開発認証・投稿・エラー処理を書く自作なら時間、外注なら数十万円
保守トークンの更新、仕様変更への追随継続的に発生
アクセストークンの管理短期トークンは有効期限が短く、長期トークンへの交換と更新が要る止まると投稿が全部落ちる

とくに重いのは保守です。作って終わりではありません。トークンの更新が止まれば、予約していた投稿は静かに全部失敗します。

レート制限がある

APIには呼び出し回数の上限が設定されています。これは料金ではありませんが、実質的な制約です。

  • 短時間に大量の投稿を送ることはできません
  • 複数アカウントを並列で回すほど上限に当たりやすくなります
  • 上限に達すると、その時間帯は投稿も取得もできなくなります

「APIが無料だから無制限に使える」ということはありません。取得できる指標や実行できる操作の範囲はThreads APIでできること・できないことに整理しています。

自作とツール利用、どちらが安いか

APIに課金がないなら自作が最安に見えますが、条件によって逆転します。

やり方お金時間止まったときの復旧
API直接+自作サーバー代のみ開発と保守で継続的に発生自分で直す
GAS+スプレッドシート実質0円設定と保守自分で直す
運用ツール月数千円〜ほぼゼロ提供元が直す

判断の分かれ目はここです。

  • 予約投稿だけが目的なら、そもそもThreads純正が最大75日先まで無料です。APIを触る必要がありません。
  • 自分でしか作れない処理があるなら自作の価値があります。
  • 分析・自動返信・チーム運用まで欲しいなら、自作すると実装量が跳ね上がります。月数千円のツールのほうが安く済みます。

実装方法ごとの比較はスレッズ自動投稿のやり方 全6方法、ツールの料金はThreads運用ツールの料金比較にまとめています。

APIを使うときの注意

  1. 公式APIを使うこと。IDとパスワードを預けてアプリを自動操作する非公式な方式は、アカウント停止のリスクを利用者が負います(見分け方)。
  2. 必要な権限を確認する。投稿には基本の権限に加えて公開用の権限が要ります。
  3. トークンの更新を自動化する。手動更新にすると必ず忘れます。
  4. 失敗したときの通知を用意する。投稿が落ちたことに気づけない構成にしないでください。
  5. 規約の変更を追う。料金方針を含め、Metaの案内は変わることがあります。
いちばん多い事故

「動いているつもりで止まっている」です。トークン切れやレート制限で投稿が失敗しても、エラーは画面のどこにも出ません。投稿されなかったことに数週間気づかない、というのが典型的な壊れ方です。

よくある質問

Q.Threads APIは無料ですか。
A.

2026年8月時点で、Metaの公式ドキュメントにAPI呼び出しごとの従量料金表は掲載されていません。ただし「無料」と明記した記述も見当たらないため、「料金表の掲載を確認できない」というのが正確です。方針は変わり得るので、事業で使う場合は定期的に公式を確認してください。

Q.APIを使えば運用は無料になりますか。
A.

なりません。API自体に課金がなくても、投稿を実行し続けるサーバー、開発、トークン更新を含む保守のコストが発生します。とくに保守は継続的にかかります。

Q.呼び出し回数に上限はありますか。
A.

レート制限があります。短時間に大量の投稿を送ることはできず、複数アカウントを並列で回すほど上限に当たりやすくなります。

Q.自作とツール利用ではどちらが安いですか。
A.

予約投稿だけならThreads純正が無料なので、どちらも不要です。分析・自動返信・チーム運用まで必要なら、実装量が大きいため月数千円のツールのほうが安く済むことが多くなります。

Q.APIで自動投稿するとアカウントは凍結されますか。
A.

公式APIを規約に沿って使う限り、非公式な自動操作とは仕組みが異なります。ただし投稿の中身や頻度が不自然な場合は別の問題になります。

出典

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